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2014年3月26日水曜日

2014/03/23(日) 第77回 ラ管連 レポ


1.ブラックスパイ

時間:4人で45分くらい
要素:トリックテイキング
ブラックスパイ

スパイのようなマフィアのような絵柄
シックでシャレオツなパッケージが、大人の知的ゲームの雰囲気を醸し出す『ブラックスパイ』です。(タイトルもクールです。)

ジャンルとしてはトリックテイキングで、色または数字のマストフォローです。
黒いカードにはプラス点、他の色は7だけマイナス点が書かれているので最終的に集めた得点を合計します。

すごいわかりにくいのですが、得点が少ないほうが勝ちです。
終了条件は4人の場合150点に達したプレイヤが出たら終了です。

プレイ感としては終盤でトリックを取ると、連続で黒のカードを差し込まれ、まさにマシンガンで蜂の巣にされるような感じ。これがゲームの由来なのかな。

結果は途中まではトップ目でしたが終盤失速してブービーというよくある展開でした。



2.おかしな遺言

時間:4人で70分くらい
要素:ワーカープレイスメント
おかしな遺言

アクションボード

不動産やら高級ディナーやら
先ほどの『得点を集めないほうが勝ち』というゲームに続いて、『お金を大量に浪費したほうが勝ち』という、ちょっとおかしなワーカープレイスメントをプレイです。

舞踏会ではとにかく着飾って、ディナーは一流コックと友人を招待、不動産は高く買って安く売る、とにかくお金を使ったものが勝利です。

よく出来てるのが、ラウンドのはじめに『手番順』・『引けるカード数』・『ワーカー数』・『アクション数』を決定するフェーズがあるのですが、どれもこれも両立しないジレンマが非常に悩ましいです。
※アクションボードの左上です。

次のラウンドに持ち越せる手札は2枚しかないので、カードの相乗効果を利用して効率よく浪費しないとトップ争いに絡めません。

結果はちょうど0金まで使いきりましたが4位と振るわず。

反省点としては前述の相乗効果が全く発揮できず、序盤からイベントカードに手を出しすぎてしまいました。序盤はお供カード(ボードに置くサポート効果を持ったカード)と物件ですかね。

ワーカープレイスメントとしてはそれほど重すぎないのでおすすめかも。



3.ポテトマン

時間:4人で30分くらい
要素:トリックテイキング
ポテトマン

得点(じゃがいも)カード

絵柄はじゃがいものキャラ
本日2つ目のトリックテイキングです。

こちらは、マストフォロー(同じ色を出す)でもなく、メイフォロー(違う色を出してもOK)でもなく、強いて言うなら『not マストフォロー』(違う色を出さなければいけない)です。
※こんな英語はない

4人なので3人が赤・青・黄色を出した場合、4人目は緑しか出せません。出せない場合はラウンド終了です。

トリックを取った色で獲得できる得点が決まっており、数字の小さい黄色のカードなどは高得点です。

結果は最下位。今日は(も?)調子が悪いなぁ。
でも結構面白い。おすすめ。



4.お邪魔者

時間:7人で40分くらい
要素:正体隠匿系
お邪魔者

妨害がありつつも、見事金鉱を掘り当てるの図

キャラ・得点・手札カード
大人数でも遊べる正体隠匿系のゲームです。
わたしは正体隠匿系が大の苦手ですが、これのいいところは『嘘をつかなくてもOK』なところですね。

金鉱を掘り当てたい、『まじめドワーフ』の中に不真面目な『サボりドワーフ』が紛れ込んでいるので、うまく自分の陣営が有利になるように振る舞います。(例えばサボりドワーフなら有効な行動カードを捨て札にしていくだけでも十分です。)



★総括

今日は初参加のボドゲ会でした。
小規模ながら、艦これのTRPG卓やミニ人狼卓などもあったので興味のある方はどうぞ。
個人的にはTRPGの観戦にちょっと興味ありです!(プレイではない。)

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