2014年5月16日金曜日

2014/05/10(土) 第12回 大田非電脳系ゲーム倶楽部 レポ

  • 名称:第12回 大田非電脳系ゲーム倶楽部
  • 日時:2014年5月10日(土)10:00~21:00
  • 場所:大田区民センター
  • 人数:40人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/81193


1.ウボンゴ3D

時間:4人で40分くらい
要素:パズル・アブストラクト
ウボンゴ3D

完成の図
ひっさびさのウボンゴです。全然カンが取り戻せない。こんなに難しかったかな?

指定されたブロックでお題の立体を作るだけの超単純ルールです。負けたけどやっぱおもしろい!
またやろう。



2.ぴっぐテン

時間:6~7人で5分くらい(×たくさん)
要素:運
ぴっぐテン
ぶたカード
時間調整に何度かプレイ。
カードを足していって合計がピッタリ10になるか、次のプレイヤがバーストすれば、場のカード(得点)を獲得です。

大人数でもプレイ可能なワイワイ楽しむ系のゲームですね。



3.カタン アメリカの開拓者たち

時間:4人で100分くらい
要素:拡大再生産・交渉
カタン アメリカの開拓者たち
アメリカ大陸のボード
これは見た目のインパクトが尋常ではないカタンです。

基本ルールはカタンですが、勝利点がなくなったり、開拓者や鉄道といった新しい要素が追加されたりとほぼ別のゲームと言っても差し支えがないでしょう。

印象としては、マップが広くなって資源が入りやすくなったのと、2金で好きな資源を買えるので、交渉の重要性は薄れたような気がします。

ただ、カタン特有のスタートダッシュの遅れが致命的になるプレイ感は健在です。初期の段階でちょっとダイスが偏ると優劣がはっきりしてなかなかひっくり返りません。(車幅いっぱいのサーキットでレースする感じ。追いつけるけど追い越せない!)

今回は、最後の最後まで1位争いをしていたのですが、あと1手届かず逃げ切られてしまいました!
くやしい!



4.世界の七不思議

時間:7人で40分くらい
要素:ドラフト・戦略
世界の七不思議

これはひどい!
今回は緑のカードで得点しようとしたのですが、上家に全て止められてしまい、全く流れてきませんでした。 さらに資源カードと黄色カードが完全に重複してかなりの手番ロス。

うーん色々噛み合わなかった。再チャレンジだ。



5.レース・フォー・ザ・ギャラクシー

時間:4人で50分くらい
要素:拡大再生産・戦略
レース・フォー・ザ・ギャラクシー
こっちもひどい!
レース・フォー・ザ・ギャラクシーの拡張入りですが、標準ルールでプレイです。

カードの拡張ルールに関する記述は無視してプレイするらしい。へえ、そんなことができるようになっているんですね。

今回は移民をメインにプレイしてみましたが、いまいち要となる高コストカードを引けず、方向性の定まらない星系となってしまいました。

(拡張を含んで)カード数が増えているので、もっとガンガン探索アクションしなければいけなかったのかな。

しかし、カードアイコンがちょっとわかりにくい気がするなぁ。世界の七不思議の後だと七不思議のアイコンのわかりやすさが際立った。

基本だけでもうちょっと練習しよう。


6.倉庫の街

時間:4人で30分くらい
要素:競り・損得勘定
倉庫の街
競りの様子

最終結果
こちらはそこそこ短時間で終わるけど、悩みどころがしっかりしかけられてる私好みの良ゲーです。

並べられたカードの競りを行い、『指定通りの荷物を集める』等の方法で得点を稼ぐ単純ルールですが、競りの仕組みが良く出来ています。

各プレイヤ3つのミープルを持って、ほしいカードの前に並んでいき、先に並んだプレイヤから競り落とす権利が与えられます。その際の値段は『並んだミープル数』に等しいので、競り落とさなければミープルは取り除かれて後ろのプレイヤほど値段が下がります。

つまり、競りの順番と値段がジレンマになっていて、3つのミープルを置くだけの行為に非常に戦略性が生まれます。

競り落とせなくても並んで他プレイヤの落札価格を釣り上げるプレイも有効ですが、そうすると自分のカードが競り落とせず、やはりここもジレンマになっています。

今回は運良く他プレイヤ同士が競い合ってくれたので、有効カードを格安で競り落とす漁夫の利プレイで久々のトップでした!



7.そっとおやすみ

時間:6人で20分くらい
要素:アクション・キッズゲーム
そっとおやすみ
失点カードと手札カード
ありそうでなかった、アイデアが独特のゲームですね。

5枚の手札を1枚ずつ隣のプレイヤに渡していき、4枚同じカードを揃えられたら、手札をそっと伏せ、他のプレイヤは誰かが伏せたら自分の手札を伏せます。

そんでもって、一番遅かったプレイヤが失点です。

全然関係ない談笑しているタイミングや、カードを渡されて確認しているタイミングなど気の抜けている瞬間が狙い目ですが、逆にその瞬間はみんなものすごい集中力で目がギラギラしてました。(これキッズゲームだったと思うんだけどなぁ。)



★総括

久しぶりの大田非電脳系でしたが、なんか人数が増えてる??ような気がしました。
終了後は飲み会もあるみたいでしたが、久々の友達とお寿司食べに行きました!

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