2014年12月1日月曜日

2014/11/15(土) 第2回 川崎ボードゲーム同好会きさんじ レポ

  • 名称:第2回 川崎ボードゲーム同好会きさんじ
  • 日時:2014年11月15日(土)13:00~21:00
  • 場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 人数:20人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/111764

1.ライクワイズ

時間:6人で30分くらい
要素:パーティ
ライクワイズ

お題「高級なファーストフード」

回答
(まあ、マックに比べると・・・。)
ぶっちゃけマックもそんなに安くない

回答が同じならポイントです
お題に合わせて全員同時に解答して、答えがかぶったプレイヤが得点です。
『○○な□□』など2つのカードの組み合わせで出題されるので組み合わせはほんとに大量です。

大人数で楽しめるパーティーゲームですね。



2.スカルキング

時間:6人で50分くらい
要素:トリックテイキング
色数が少ないのでうまく負けられそう。
(マーメイドがちょっと怖いけど。)

チップを用意すると遊びやすいです
最近トリテというとこれ遊んでます。
コンポーネントには紙の得点シートが入っていますが、ポーカーチップがあると格段に遊びやすいですよ。



3.モトリーフールの安く買って高く売れ

時間:3人で45分くらい
要素:株
モトリーフールの安く買って高く売れ

小売・石油・ITの株があります

株価操作カードと株(プラスチック製)
手札からカードをプレイして株価を操作して利益を競う純粋な株ゲーです。
株の上昇・下降のトレンドを読んで取引していきますが、こういうのは先人を切ってプレイした人が大きな利益を得ますね。意図したわけではないんですが、1手前のプレイヤと同じアクションばかり打ってしまい最後まで追いつけませんでした。

本物の株と同じく、買えば買うほど高くなり売れば売るほどやすくなるので、先にアクションしたほうが得になります。



4.ダージリン

時間:5人で60分くらい
要素:戦略
ダージリン

インドマップ

得点と出荷ボード
マップの箱タイルを集めて、タイルを組み合わせてお茶箱を作り出荷します。出荷すると出荷量に応じて毎ターン得点が入ってきます。(100点に達したら勝利!)

出荷したお茶は、あとから出荷したお茶に押し出されて得点の倍がけの比率が下がっていきます。(写真にあるように最初は3倍ですが押し出されると2倍、1倍と下がっていきます。)

一度に大量の出荷をしたほうが大量得点ですが他プレイヤにマークされてすぐに押し出されてしまうので、みんなが出荷し終わったくらいのタイミングで出荷するか、2~3個の出荷箱に分けて出荷するのがいいかもしれません。

出荷のタイミングと出荷量のバランスが非常に悩ましい。うまいプレイヤは5箱の大量出荷のタイミングが絶妙で、妨害されないまま大量得点でした。



5.ウサギとハリネズミ

時間:5人で45分くらい
要素:すごろく
ウサギとハリネズミ

単純なコースに見えますが展開は結構ドラマチックです
古いゲームですが、初代ドイツボードゲーム大賞だけあって非常に良く出来ています。
ジャンルとしてはすごろくですが、ダイスではなくにんじんカードで進みます。1歩進む時はにんじん1本、2歩なら3本、3歩なら6本と1,3,6,10・・・と増えていきます。三角数ですね。

中盤くらいまでは、進むことよりもにんじんを貯めこむこととキャベツを消費させることに重点を置いて最後に大逆転を狙いましたが、あまりににんじんを溜め込みすぎたためゴールできずにまごまごしている間にあっさり1位を奪われてしまいました。

ゴールする時は所持にんじんを10本以下にしないといかんのです。電卓片手にプレイしたくなりますな。



6.クウィックス

時間:5人で20分くらい
要素:ダイス
クウィックス

ロックできなかったのは痛い!

ダイスがあれば遊べます。(シートはHPで無料公開!)
久々のクウィックス。手軽でいいなぁ。人数多くても楽しめます。

いつも反省するのが『もっと積極的に塗りつぶせばよかった・・・』ってことです。終了が近いと見るやドンドン塗りつぶして、まんべんなく点数を稼がないと1位になれないですね。

どうしても欲が出てしまう。そして、慎重になりすぎてしまう。性格かなぁー。



★総括

子供連れのご家族も参加されていたようなので、今日は軽めのゲーム中心でした。どちらかと言うと軽ゲーやパーティーゲームが遊ばれやすい雰囲気かも。

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