2015年6月29日月曜日

2015/06/13(土) 第14回ツォルキン会

  • 名称:第14回ツォルキン会
  • 日時:2015年6月13日(土)11:00~20:30
  • 場所:グランツリー武蔵小杉
  • 人数:40人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/146901

1.宝石の煌き

時間:4人で20分くらい
要素:拡大再生産
宝石の煌き

5色になってしまった・・・
ボドゲ会会場について昼食を取ろうかと思いましたが、あまりに混んでたので食前に軽めに1ゲームです。

超単純ルールでみなさんかなり遊ばれているので、インストなしで遊べてうってつけの宝石の煌きです。

ルールは簡単なのに勝てない・・・。どうやら獲得カードの色を少なくするのがポイントみたい。5色も集めてしまったらダメだ。次はこのへんを意識してみよう。


2.カカオ

時間:4人で50分くらい
要素:パズル
カカオ

カカオ農園

結構点取れた!
さてごはんにでも行こうかと思ったけど、まだまだフードコートが人であふれているので、もう1ゲーム。お腹すいた。

こちらもそんなに時間がかからず、今話題沸騰なので是非にと遊ばせていただきました。
システム的にはカルカソンヌ系のタイルを配置して都度得点を獲得していくタイプです。タイルにはミープルが描かれたタイルとアクションタイルの2種類があり、それぞれ市松模様になるように配置していきます。

辺に描かれたミープルの数分だけアクションを繰り返せるので、高値(4点)でカカオを売れる市場や水辺などのアクションタイルに多くのミープルが接するように配置するのが重要です。

始めてにしてはそこそこ点がとれたのか得点は同率1位で、カカオ1つの差でおしくも2位でした!

配置できるアクションタイル(常に2枚公開されている)の運要素は多少ありますが、お手軽にできるのでおすすめです。



3.マルコポーロの足跡

時間:4人で80分くらい
要素:ワーカープレイスメント・リソースマネジメント・ネットワーク
マルコポーロの足跡

拠点建てきり成功!

北京ボーナスで大逆転
前回遊んで結構お気に入りのマルコポーロを再プレイです!
やっぱおもしろいなぁ。遊んでみるとわかりますがシンプルなワーカープレイスメントなんですが、綺麗にまとまっていて遊びやすいです。

王道ワーカプレイスメント + ギリギリバランスを保った個性的なキャラクタ能力が魅力です。今回は『旅人コマが2つで毎ラウンドラクダがもらえるキャラクタ』で勝負!

完全に交易路戦略でいくことはキャラクタ選んだ時点で決定ですので、ゲーム開始時に選ぶ目的地カードは高得点の2枚を即選択です。

ボードのアクションも『ラクダ2つで移動アクション』を最序盤にとれたので目的地は全達成で、拠点コマも全て置き切りに成功!おまけに北京も1番乗り。

むしろ少し手番が余ったので、契約書にちょっとだけ手を出しましたがそっちは全然ダメでした。いろいろ考えたけど足りなかった・・・。

しかし、交易路での得点と北京ボーナスが大きく1位でした!
また別のキャラで遊びたい。



4.マグナグレキア

時間:4人で70分くらい
要素:ネットワーク
マグナグレキア

ラウンドごとのアクションと手番順タイル

とにかく見にくい・・・なぜこの色・・・
こちらはかなりのガチゲーですがちょい地味!アートワークよりシステムにこだわった地味なゲームはむしろ好きですが、こちらは何が地味かというとプレイやカラーが同系統ですごいわかりにくい・・・。古いゲームはこういうこともありますかね。

ゲームは公開情報多めで、アブストラクトに近いプレイ感で、じっくり考えるタイプの方にオススメ。しかしなんかルールが良くわからなかった・・・。(´・ω・`)インスト受けた後、『よくわかんないけど、まあ1ラウンドやってみればなんとかなるかな』とおもいきや甘かった!

とくに手番終了後に1勝利点払うと自分のコマを1つ置けるのですが、どこにおけば自分に有利になるのかよくわからないww

最終的に自分の色の道につながらないといけないけど他のプレイヤの道でも繋がっていないと得点効率は悪いという、欲張りすぎると失敗するゲームかも。


5.シーランド

時間:3人で70分くらい
要素:開拓
シーランド

きれいなボードです
ボードに上に配置した風車の周りのタイルの種類で得点を獲得しつつ高得点を目指すゲームです。

タイルの種類は、チューリップ・菜の花・キャベツの3種があり、決算の発生した風車の周りに3種全て配置されている場合や、黒いコマ(徴税官?だかなんだか)が乗っている場合は規定の点数以上の得点でボーナスがあります。

黒いコマのボーナスは失敗するとマイナス5点ですが、積極的に狙って行くほうが楽しい。

配置できるタイルは、円環状に並んでいるタイルのうち商人コマ(全プレイヤ共通で円環上をぐるぐるまわる)から遠いタイルはコストが高くなるタイプの市場です。

このシステムの場合は少人数のほうが予想が立てやすく戦略的になっていいですね。多すぎると運要素が大きくなってしまうので今回の3人がちょうどよいかも。

200点超える大味のゲームなのに最後は偶然にも1点差で決着がつく熱い展開でした!



★総括

今日のお昼は餃子の王将の餃子定食。
うん。無難においしい。ビールも飲みたかったなぁ!

お酒飲みながらボドゲしたいけどそうもいきませんね。2次会で飲みます。

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