2016年8月9日火曜日

2016年6月26日(日)第102回 藤沢ボードゲームサークル

  • 名称:第102回 藤沢ボードゲームサークル
  • 日時:2016年6月26日(日)9:00~21:00
  • 場所:明治市民センター
  • 人数:25人くらい
  • URL:http://twipla.jp/events/198752

1.カウンシル・オブ・フォー

時間:4人で80分くらい
要素:ネットワーク・コンボ・セットコレクション
カウンシル・オブ・フォー

わたしは赤コマ。
黄色と青の都市建築ボーナスで勝利

建設許可証タイルは6つなので
王様アクションで4軒建てたのか。
最近お気に入りのゲームでよく遊んでます。

商館建設ボーナスの連鎖で得点を稼ぐか、同色の都市にすべて建設するボーナスで稼ぐかの大きく2つの得点方法があります。

前回は連鎖ボーナスで勝ったので今回は、少し同色都市建設を狙ってみました。(でもそれなりに連鎖させないとリソースが足りなくなって息切れしてしまうので、バランスがむずかしい。)

運良く青都市と黄色都市を全建設することができて1位!
権利書ではなく王様に請願して直接建設するアクションが意外によく働いてくれた。タイルボーナスがないので弱いと思っていたけど、ある程度自由な場所に建てられるし建設が1アクションでできる(普通は権利書タイル獲得と建設で2アクション)のでうまく使いこなせればだいぶ有利になりますね。



2.もっとホイップを

時間:5人で30分くらい
要素:セットコレクション・かわいい系・ボーナス山分け
もっとホイップを

ケーキを切り分け
手番プレイヤが11枚のピースで構成されたケーキを切り分けて次プレイヤからケーキを選びます。切り分けた手番プレイヤは最後に残ったケーキを貰います。

獲得したケーキはすぐに食べてもよし、あとに残しておいてもよしです。すぐに食べた場合はホイップの数が得点で、残しておいた場合はその種類のケーキを一番残していたプレイヤにタイルに描かれた数字の得点が入ります。

見た目もかわいらしいゲームで、女性やキッズにもおすすめです。あと、5人プレイがちょうどいいです。



3.ランカスター

時間:4人で130分くらい
要素:拡大再生産・投票・ワーカプレイスメント
ランカスター

代議員トークンが重要な得点源だなぁ

島にはいくつかのアクションスペースがあります
なんとなく名前は知っていたのですが、遊んだことなかったランカスターをプレイです。
うむ。これは期待していた通りかなり好みでした。

島にあるアクションスペースに自分のコマを配置してアクションを行うワーカプレイスメントなのですが、コマにはランクがあり上位のコマを使えば他プレイヤのコマを追い出すことができます。

アクションスペースは個人ボードにもありますので、すべてのコマがどこかしらのスペースに収まるまで、配置フェーズは続きます。

コマのランクが公開情報なのが個人的にはポイント高いです。ここ非公開にされたら、わたしの嫌いな「どんなに考えても不確定要素が大きすぎてどうしようもないプレイ感」のくそげーになるところでした。危ない危ない。

ただしコマのランクを底上げするトークンもあり、その所持数は非公開です。それほど大量に手に入るトークンではないので丁度良いゲームバランスかなと思います。

あとはアクションの処理をして、ラウンドの最後に得点処理があります。得点方法は「島に3コマ以上置いている」・「ランク1のコマを持っていない」などの『法案』について投票を行い決定します。

やはり投票用のトークンを大量に持っていることが重要ですが、ゲームの性質上中盤以降でないと大量獲得はできないですね。(序盤から獲得もできるけど不利になるような気がします。実際どうなんだろう。)

他にもだんだん個人ボードが強化されていくシステムとか、かなり面白かったです。負けてしまったがまたやりたい!



4.スイッチングトラックス

時間:4人で90分くらい
要素:パズル・ピックアンドデリバリー・鉄道
スイッチングトラックス

久しぶりに圧勝した!

見た目以上に選択肢が多いです
王道的なピックアンドデリバリーです。

各プレイヤの列車には、積載量・移動力・分岐タイル切り替え可能数の3つの能力を強化させつつゲームを進めます。手番では分岐タイルを望むように変更した後、移動力を使って列車を移動させます。

荷物の積み下ろしはルールに従って自動で行われるので、分岐タイルを変更して進行方向を決めるまでがプレイヤの判断が及ぶ範囲です。意外にシンプルかと思いきや何手も先を読むのはかなり頭を使います。

特にわたしは移動力を重視した上に移動力を底上げする特殊能力カードを使ったので頭痛くなった。(このカード使用可能数が多い割にかなり強いと思う。無双しました。)
集めた資源で勝利条件カードに交換します。カードは3〜6個の資源と交換する種類がありますが、意外にも3個交換のカードが獲得しやすいわけではないです。(同じ資源3個集めるのは実は大変。)

勝利条件がどのカードも最低1枚ずつ集めるというルールなのはいいバランス調整になってるかも。



★まとめ

やはりこのボドゲ会に参加すると重ゲーが遊べていいですね。大満足です。
2次会は、日曜なので駅の大戸屋でご飯食べて帰りました!

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